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製品情報

水稲除草剤

ビクトリー®Zジャンボ

ピラクロニル 5.0%
プロピリスルフロン 2.25%
種類名 ピラクロニル・プロピリスルフロン粒剤
登録番号 第22839号
毒性 普通物
有効年限 3年
包装 (40g×10)×10
ビクトリーZジャンボ製品

特      長
  • 新規成分プロピリスルフロンとピラクロニルから成る2成分の一発処理除草剤です。
  • 高葉令のノビエ(3葉期)も防除が可能です。
  • SU抵抗性雑草(ホタルイ、コナギ、ミズアオイ、オモダカ等)に優れた効果を示します。
  • 多年生難防除雑草(クログワイ、コウキヤガラ等)に高い効果を示します。
  • 効果の発現が非常に速く、長期間持続します。
  • 3製剤を取り揃えています。(1キロ粒剤、ジャンボ、フロアブル)
適用雑草と使用法

使用にあたっては必ずラベルを読んで下さい。

作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 10a当り使用量 総使用回数* 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ヘラオモダカ
(北海道、東北)
ミズガヤツリ
(北海道を除く)
ウリカワ
ヒルムシロ
セリ
オモダカ(東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国)
クログワイ(関東・東山・東海)
コウキヤガラ(近畿・中国・四国)
アオミドロ・藻類による表層はく離
(北陸、関東・東山・東海、近畿・中国・四国)
移植後5日~
ノビエ3葉期
ただし、移植後
30日まで
砂壌土~埴土 小包装(パック)
10個(400g)
本剤1回
ピラクロニル剤2回
プロピリスルフロン剤2回
水田に小包装
(パック)のまま
投げ入れる
全域の普通期及び
早期栽培地帯
使用にあたって

使用上の注意

  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3葉期までに時期を失しないように使用してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に使用するように注意してください。
    ホタルイは3葉期(東北、北陸、関東・東山・東海は2葉期)まで、ウリカワは3葉期(北海道、東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国は2葉期、北陸は発生始期)まで、ヘラオモダカは3葉期(東北は2葉期)まで、ミズガヤツリは3葉期(東北、関東・東山・東海は2葉期、北陸は発生始期)まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生前から再生始期まで、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが本剤の使用適期です。
  • オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生期間が長く遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
  • 藻類または表層はく離の発生しやすい水田では、有効な剤との組み合わせで使用してください。
  • 苗の植え付けが均一になるように整地、代かきはていねいに行い、ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除いてください。また、未熟有機物を施用した場合は特にていねいに行ってください。
  • 処理に当たっては、水の出入りを止めて5~6cmの湛水状態に保ってください。処理後、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないようにし、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。自然減水により田面の一部が露出するようになったら、水尻を止めて通常の水深になるまで水を入れて水口を閉じてください。
  • 本剤は小包装(パック)のまま、10アール当り10個の割合で水田に均等に投げ入れてください。
  • 藻や浮き草が多発している水田では拡散が不十分となり、部分的な薬害や効果不足の可能性があるので使用を避けてください。
  • パックに使用しているフィルムは水溶性なので、濡れた手で作業したり、降雨で破袋することがないように注意してください。
  • 梅雨期等、処理後に多量の降雨が予想される場合には、除草効果が低下することがあるので使用を避けてください。
  • 本剤は、移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、物理的防除方法などを用いて移植前に防除してから使用してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

薬害

  • 以下のような条件では薬害が発生する恐れがあるので使用を避けてください。特に、処理時または処理後数日以内に異常高温が重なる場合は、初期生育の抑制が顕著になるので注意してください。
  • 砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2cm/日以上)。
  • 軟弱な苗を移植した水田。
  • 極端な浅植えの水田。
  • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害する恐れがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
  • いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。
  • 散布田の田面水を他の作物に灌水しないでください。

水産動植物への注意

  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用してください。
  • 散布後は水管理に注意してください。
  • 空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

安全使用上の注意

  • 本剤は水溶性フィルムで小包装化されているため、濡れた手で触らないでください。
  • 水溶性フィルム包装が破袋した場合は以下の点に注意してください。
    眼に対して弱い刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。

貯蔵上の注意

  • 密封し、直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に保管してください。
  • 吸湿性があるので湿気には十分注意し、使い残りは外袋の口を堅く閉じて保管してください。
  • 袋の中身のパックは強く圧するとフィルムが破れる恐れがあるので注意してください。 98