通常の行程

通常の浸漬処理行程図

エコピタを使うと…

エコピタを使用した浸漬処理行程図

登録内容

作物名 適用病害虫名 希釈倍数 10a当り
使用液量
使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 還元澱粉糖化物を含む
農薬の総使用回数
きく
食用ぎく
ハダニ類 100倍 定植前 10秒~1分間
挿し穂浸漬

エコピタ液剤のきくにおける挿し穂浸漬処理の試験事例

ナミハダニ雌成虫に対して密度抑制効果を確認!

2018年 富山県農林水産総合技術センター
品種:精の一世
区制・面積:1区 30株 3連制
処理年月日:2018年10月5日
処理方法:
水切りセットに所定の濃度に調整した供試薬剤を10ℓ入れ、長さ5cm、展開葉3枚に調整した挿し穂を所定の時間浸漬処理後、直ちに挿し芽を行い、挿し芽用土には、バーミキュライト(2S)を用いた
調査月日:
10月5日(処理前)、10月8日(処理3日後)、10月12日(処理7日後)、10月19日(処理14日後)
調査方法:
各区30株のついて展開葉3葉に生息する雌成虫数を調査。薬害調査は各調査日ごとに肉眼で観察

エコピタ液剤の10秒間浸漬処理および1分間浸漬処理とも
処理14日後においてもナミハダニ雌成虫の寄生数を無処理比較して低く抑えました。