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ピラクロニル含有フロアブル剤の大区画水田での水口施用と施用時の水深について(2017年2月発行)

2015年4月発行の記事でご紹介したフロアブル剤の水口施用について、より省力に行える知見を得られました。従来、水口施用を開始する時の水深はヒタヒタ水か1~2cmとあり(日本植物調節剤研究協会)、大規模圃場で実施する場合、排水および入水に時間がかかる事がネックでした。今回、開始時の水深を変え効果を確認したところ、事前に落水することなく、開始時の水深から2cm程度入水することで効果を発揮することが判明し、時間短縮に貢献できることが示唆されました。詳しくは下部PDFファイルをご覧ください。