• 殺虫剤

ガットキラー®乳剤

500㎖

関連資料

基本情報

種類名 MEP乳剤
有効成分 MEP 15.0%
RACコード
(作用機構分類)
殺虫剤分類 1B
登録番号 第12478号(住友化学登録)
毒性 普通物*
有効年限 4年
危険物表示 4-2石
包装 500mℓ×20

特長

  • カミキリムシその他のせん孔性害虫に高い効果を示します。
  • 浸透性を高めた特殊製剤で、樹皮下に食入した幼虫にも優れた効果を示します。
  • 適用内容と使用法
  • 使用にあたって
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 MEPを含む農薬の総使用回数
もも コスカシバ 50~100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 1回 樹幹部及び主枝に散布 6回以内(樹幹処理は1回以内)
おうとう コスカシバ 50~100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 1回 樹幹部及び主枝に散布 2回以内(樹幹処理及び灌注処理は合計1回以内)
ネクタリン コスカシバ 50~100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 3回以内 樹幹部及び主枝に散布 3回以内
ぶどう ブドウトラカミキリ 100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 2回以内 樹幹部及び主枝に散布 4回以内(収穫終了後から萌芽までは2回以内、萌芽後は2回以内)
うめ コスカシバ 100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 2回以内 樹幹部及び主枝に散布 2回以内
うめ キクイムシ類 100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 2回以内 樹幹から地際部へ散布 2回以内
すもも コスカシバ 100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 1回 樹幹部及び主枝に散布 2回以内
すもも キクイムシ類 100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 1回 樹幹から地際部へ散布 2回以内
小粒核果類(うめ、すももを除く) コスカシバ 100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 1回 樹幹部及び主枝に散布 1回
小粒核果類(うめ、すももを除く) キクイムシ類 100倍 休眠期(落葉後~萌芽前) 1回 樹幹から地際部へ散布 1回
みかん カミキリムシ類 30~50倍 産卵~幼虫喰入期前 但し収穫14日前まで 1回 樹幹から地際部へ散布 5回以内(樹幹処理は1回以内)
なつみかん カミキリムシ類 30~50倍 産卵~幼虫喰入期前 但し収穫120日前まで 1回 樹幹から地際部へ散布 3回以内(樹幹処理は1回以内)
りんご カミキリムシ類 50~100倍 産卵初期~産卵最盛期 但し収穫30日前まで 3回以内 樹幹から地際部へ散布 3回以内
カミキリムシ類 50~100倍 萌芽前夏切り直後晩秋蚕終了後 6回以内 樹幹部及び主枝に散布 6回以内
ヒメゾウムシ成虫 50倍 萌芽前 6回以内 樹幹部及び主枝に散布 6回以内
ヒメゾウムシ成虫 100倍 夏切り直後 6回以内 樹幹部及び主枝に散布 6回以内

使用上の注意

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかき混ぜてから散布してください。
  • ぶどうに対しては、休眠期(落葉後~萌芽前)に樹幹部および主枝に十分散布してください。
  • もも、ネクタリン、うめ、おうとう、あんずのコスカシバ防除に使用する場合は休眠期(落葉後~萌芽前)に樹幹部のコスカシバ加害部に十分散布してください。あらかじめ、虫糞、粗皮等を取り除いてから散布すると効果的です。
  • 桑に対しては春先の萌芽前、夏切り直後、晩秋蚕終了後に樹幹部特に株元に十分散布してください。
  • ぶどうに対するSS散布の場合はまきむらが生じやすいので、風圧、走行間隔、走行スピ ードに十分注意して、樹幹部および主枝にたっぷり散布してください。
  • 使用は単用でもよいですが、浸透力の強い展着剤を加用するとさらに効果的です。
  • かんきつおよびりんごのカミキリムシ類防除に使用する場合は次の注意を守ってください。
    ①食入幼虫に対しては殺虫効果は十分でなく、また残効性も比較的短いので散布の時期を失しないように注意してください。
    ②かんきつでは6~7月、りんごでは6月末~7月末の成虫飛来から産卵初期(産卵最盛期直前)の適期に散布してください。地際近くの樹幹のくぼみは特に産卵加害が著しいので、この辺りへは十分薬液が到達するよう散布してください。
  • 自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないよう注意してください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

混用・薬害

  • アルカリ性の強い農薬との混用はさけてください。
  • あぶらな科作物をはじめ、茎葉の生育中の作物には薬害を生じるので付近にある場合にはかからないよう注意して散布してください。
  • ぶどうに対しては、萌芽後は新芽に薬害を生じるので必ず萌芽前に散布を終えてください。
  • もも、ネクタリン、うめ、おうとう、あんずのコスカシバ防除に使用する場合、萌芽後は薬害のおそれがあるので散布しないでください。
  • 桑の新芽および葉には薬害を生じるので薬液がかからないように注意してください。
  • かんきつおよびりんごのカミキリムシ類防除に使用する場合、散布液が葉にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないように十分注意して樹幹部から地際部に散布してください。

蚕毒

  • 桑葉にかかった場合は散布後1ヶ月は給桑しないでください。

水産動植物への注意

  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

安全使用上の注意

  • 誤飲などのないように注意してください。
  • 本剤の解毒剤としては硫酸アトロピン製剤およびPAM製剤が有効であると報告されています。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 危険物第四類第二石油類に属するので火気には十分注意してください。

貯蔵上の注意

  • 密栓し、火気をさけ、直射日光のあたらない低温な場所に保管してください。
  • 適用内容と使用法
  • 使用にあたって