• 水稲除草剤

協友バサグラン®液剤(ナトリウム塩)

500㎖×20

関連資料

基本情報

種類名 ベンタゾン液剤
有効成分 ベンタゾン 40.0%
登録番号 第23599号
毒性 普通物*
有効年限 5年
包装 500㎖×20

特長

  • 広葉雑草に安定した効果があります。
  • ウリカワ、ホタルイ、ミズガヤツリ、オモダカ、コウキヤガラ等の多年生雑草および一年生の広葉雑草に優れた効果があります。
  • 薬剤処理適期幅が広く生育期処理での効果が高いので、雑草の発生を見てから処理できます。
  • 適用内容と使用法
  • 使用にあたって
作物名 適用雑草名 使用時期 薬量 希釈水量 本剤の使用回数 使用方法 ベンタゾンを含む農薬の総使用回数
移植水稲 一年生雑草(イネ科を除く) 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 マツバイ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 ホタルイ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 ウリカワ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 オモダカ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 ミズガヤツリ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 ヘラオモダカ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 クログワイ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 コウキヤガラ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 エゾノサヤヌカグサ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 シズイ 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
移植水稲 クサネム 移植後15~55日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 一年生雑草(イネ科を除く) は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 マツバイ は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 ホタルイ は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 ウリカワ は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 オモダカ は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 ミズガヤツリ は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 ヘラオモダカ は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
直播水稲 クログワイ は種後35~50日 但し 収穫50日前まで 500~700ml/10a 70~100L/10a 2回以内 落水散布又はごく浅く湛水して散布 2回以内
たまねぎ 一年生雑草(イネ科を除く) 春播栽培の移植後6月上旬まで 但し 収穫30日前まで 60~120ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
たまねぎ 一年生雑草(イネ科を除く) 秋播栽培の移植後生葉4葉期まで 但し 収穫30日前まで 60~120ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
らっきょう 一年生雑草(イネ科を除く) 出芽後 但し 収穫60日前まで 100~200ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
いんげんまめ 一年生雑草(イネ科を除く) 初生葉展開期~本葉抽出始期 50~70ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
えんどうまめ 一年生雑草(イネ科を除く) 3~6葉期 但し 収穫70日前まで 100~200ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
実えんどう 一年生雑草(イネ科を除く) 3~6葉期 但し 収穫40日前まで 100~200ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
さやえんどう 一年生雑草(イネ科を除く) 3~6葉期 但し 収穫40日前まで 100~200ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
とうもろこし 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫50日前まで 100~150ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
飼料用とうもろこし 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫50日前まで 100~150ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
ソルガム 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫30日前まで 100~150ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
麦類(小麦を除く) 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫90日前まで 100~200ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
小麦 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫45日前まで 100~200ml/10a 70~100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
はとむぎ 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫45日前まで 150ml/10a 70~100L/10a 2回以内 雑草茎葉散布又は全面散布 2回以内
べにばないんげん 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫45日前まで 100~200ml/10a 70~100L/10a 1回 畦間雑草茎葉散布 1回
せり 一年生雑草(イネ科を除く) 親株養成期 植付45~60日後まで 200ml/10a 100L/10a 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
おうぎ 一年生雑草(イネ科を除く) 生育期 但し 収穫30日前まで 200ml/10a 100L/10a 2回以内 雑草茎葉散布又は全面散布 2回以内

使用上の注意

  • イネ科雑草には効果がないので、イネ科雑草の優占圃場での使用はひかえてください。また、イネ科雑草が混在する場合はこれらに有効な除草剤との体系で使用してください。
  • 本剤は一年生広葉雑草に有効ですが、作物ごとに使用薬量等が異なるので、時期を失しないように、雑草茎葉にかかるよう均一に散布してください。 各作物の雑草への散布適期は以下のとおりです。
    ・らっきょう、えんどうまめ、実えんどう、さやえんどう、とうもろこし、飼料用とうもろこし、ソルガム、麦類(小麦を除く)、小麦、はとむぎ、せり、おうぎ………雑草3~6葉期
    ・べにばないんげん……雑草の生育初期~6葉期
    ・たまねぎ………………雑草の3~4葉期
    ・いんげんまめ…………雑草の2~3葉期
  • 散布後、曇天、降雨日が長く続くと効果が劣ることがあるので、晴天時を見はからって散布するのが望ましいです。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • せりに使用する場合には、落水状態にして水の出入りを止め、まきむらのないように均一に散布してください。また、散布後7日間は降雨の有無にかかわらず落水しないでください。

【水稲に使用する場合】
一般的注意事項のほか下記について特に注意してください。

  • 本剤は水の移動に伴う移行性が大きく、一般に水深の浅いほど効果が安定します。
    ①使用に当っては落水状態にして水の出入りを止め、まきむらのないように均一に散布してください。
    ②水を落とすことができないところでは漏水のない水田に限り、できるだけ浅水状態(雑草が水面上に出る状態)にしてまきむらのないように均一に散布してください。
    ③散布後少なくとも3日間(浅水処理は5日間)はそのままの状態を保ち、入水、落水、かけ流しはしないでください。また、散布後7日間は降雨の有無にかかわらず落水しないでください。
    ④処理後3日以内に降雨があると効果が不十分になるおそれがあるので、晴天の持続する時を選んで使用してください。
    ⑤深水にすると効果が劣るので注意してください。
  • イネ科雑草には効果が劣るので、田植前後の土壌処理除草剤で一年生雑草を防除した後、多年生水田雑草および一年生広葉雑草の防除を目的として使用してください。
  • 砂質土および漏水の激しい水田では使用しないでください。(減水深2cm/日以上)
  • 本剤は生育期に入った雑草に効果がありますが、雑草、特に多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカでは発生盛期から増殖中期、オモダカでは発生盛期から増殖初期まで、クログワイでは草丈15~30cm、エゾノサヤヌカグサでは1~4葉期、シズイでは草丈10~30cm、コウキヤガラでは増殖期、クサネムでは本葉展開期が本剤散布の適期です。
  • クログワイ防除は、必要に応じて有効な前処理剤との組み合わせで使用してください。

薬害

  • 高温条件下では、薬害が生じやすいので異常高温下での散布はさけてください。
  • 重複散布は薬害のおそれがあるのでさけてください。また、周辺作物にかからないように注意してください。
  • 軟弱な稲では薬害(接触害)のおそれがあるので使用はさけてください。
  • 高温など薬害を生じやすい条件での使用は多めの希釈水量を用い、低濃度液をなるべく水稲にかからないように散布してください。
  • たまねぎに使用する場合、直播栽培および苗床のたまねぎには、薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
  • いんげんまめ、せりに使用する場合、本剤は葉枯・褐変症状の薬害を生じやすく、蒸散の盛んな高温乾燥条件下では薬害により減収することがあるので、雑草害が予想される場合に限り使用してください。
  • べにばないんげんに使用する場合、薬液が作物に飛散すると葉に褐変症状の薬害を生じるので、作物に飛散しないように注意してください。
  • おうぎに使用する場合、本剤は一時的には葉先の黄化等の薬害を生じることがあるので、特に天候等をよくみきわめてから散布してください。

安全使用の注意

  • 誤飲などのないように注意してください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。使用後は洗眼してください。
  • 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

貯蔵上の注意

  • 密栓し、直射日光をさけ、なるべく低温な場所に保管してください。
  • 適用内容と使用法
  • 使用にあたって