水稲用初期除草剤「先陣」使用時のQ＆Aについて
いよいよ弊社の新規水稲用除草剤「先陣」が本格販売を開始しました。
先陣は水稲用の初期除草剤で、近年問題の藻類や表層はく離への高い抑制効果に加え、オモダカやコウキヤガラ等の多年生難防除雑草にも効果を示します。また、1キロ粒剤・ジャンボ・200FGの3製剤を取り揃え、さまざまな生産者様のニーズに対応します。
（製品について詳しくはこちらの先陣ランディングページをご覧ください！）
以下では先陣ご使用の際のポイントをQ&A形式でご紹介しておりますので、これから先陣を使用される方も、現在藻類対策に悩まれるお客様も是非、ご一読ください。
| Q | 藻類発生後に散布しても効くのか？ |
| A | 本剤は藻類発生初期までの散布で効果を発揮しますが、発生前の散布を推奨します。既に藻類が多発している場合は先陣を散布せず、発生後に有効な除草剤を散布するか物理的な手段で除去してください。 |
| Q | 先陣を散布して何日程度、藻類の発生を抑えられるか？ |
| A | 散布後2週間程度の抑制効果が期待できます。ただし用水路から継続して藻類が流入する水田では十分な効果が発揮できない場合があります。また、気温が高く雑草の生育が早い時は、早めに後処理剤の使用をご検討ください。 |
| Q | 先陣は藻類以外にどのような雑草に効くのか？ |
| A | ノビエやコナギ等の水田一年生雑草に速効的かつ高い除草効果を示します。さらに多年生雑草のオモダカやコウキヤガラにも有効です。先陣散布後は有効な一発処理除草剤もしくは中後期剤を組み合わせてご利用ください。 |
| Q | 代かき後に散布した場合も藻類発生を抑えられるのか？ |
| A | 代かき後（植代後～移植7日前）の散布でも田植え後（田植当日）の散布と同様、高い抑制効果を確認しております。 |
いかがだったでしょうか。
今回は先陣剤使用時のポイントに絞ってご紹介しました。
その他、当社の水稲除草剤に関する一般的なご質問はこちらをご参照ください。
また、上記以外の弊社製品に関するご質問も
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